徒然椿

椿がエンタメの感想だったり、美味しいものを食べたり、ゆるっと勉強したりする日常の徒然を語っていくブログです。ゆるっとお付き合いください。

【和菓子好き必見!】石川の伝統銘菓!長生殿生〆を食べてみたよ~【食べ物】

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みなさんこんにちは、つばきです。

色々記録を兼ねて

美味しかったものなどをゆるゆる更新しています。

どうぞゆるっとお付き合いください。

 

今年はお正月に大変な災害もありましたね。

ご冥福をお祈りするとともに、

被災された皆さんの生活が一刻も早く回復するよう願っております。

 

それでは今回もゆるっといってみよ~

 

今回紹介するのはこちら

森八の「長生殿生〆」

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商品詳細

  • 内容量:4個入(2個1セット)
  • 値段 :¥1,167 (税込)
  • 販売会社:加賀藩御用菓子司 森八
  • 商品サイズ(縦×横×高さ):2.17cm×10.5cm×2cm
  • 仕様:紙箱
  • 賞味期限:約8日
  • 保存方法:直射日光・高温多湿を避けて保存

引用元:長生殿生〆 4枚入 森八 オンラインショップ

 

石川県の伝統銘菓の「長生殿生〆」です!

わかりやすく言うと落雁です。

製造元は森八という和菓子屋さん。

ホームページには「加賀藩御用菓子司」の文字もあり、

歴史も感じさせますね!

 

今回私が購入したこちらのお菓子は

ノーマルタイプではなく、水分を多く含んだタイプなんだそうです。

 

ちなみにノーマルタイプの「長生殿」の落雁

日本三大銘菓にも数えられるそう!

それは間違いないやつ…!

 

キラキラの箔押しの箱も綺麗で素敵ですね。

 

一応ショップの解説文を引用で載せておきますね↓↓

≪オンラインショップの解説文≫

加賀藩三代藩主前田利常公の創意と、小堀遠州卿の命名、揮毫により生まれて以来、三百数十年にわたり悠久の歴史を刻み続け、日本三名菓の随一と称えられております。
現在も変わらず伝統的な製法で生産されております貴重な徳島の阿波和三盆糖に北陸産のもち米粉、紅色の落雁は紅花の天然色素にて染め上げております。

古来より加賀金沢での茶会などに珍重されてきた生〆は、製造時の蜜を含んだ柔らかい状態を乾燥させず、すぐに密封包装した長生殿です。フワリとした口溶けと豊かな風味をお楽しみいただけます。

尚、包装には十分注意を払っておりますが、商品の特性上まれに割れている場合がございます。品質、風味を損なうものではございませんので何卒ご了承くださいませ。また開封後は急速に乾燥し始めますので、すぐにお召し上がりください。

※生〆は発送までに2~3日頂いております。他の商品と一緒にご購入頂いた際は、生〆が出来上がってからの同梱発送となります。あらかじめご了承くださいませ。

引用元:長生殿生〆 4枚入 森八 オンラインショップ

古くからの伝統を守って

今に至るまでこの味を引き継いでいてくれたのかと思うと

思いもひとしおですね。

昔の人たちが食べていた味が食べれるのって

なんか不思議な感じがしますよね。

 

 

 

 

中身詳細

開封

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開ける前はこんな感じ↑↑

 

原材料など

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原材料などはこんな感じ。

1月に買ったものだったので投稿日には

賞味期限切れてるように見えますが

ちゃんと期限内にたべてるのでスルーしてください。

 

 

 

箱の中身

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2個セットの個包装で入っています。

袋に入っていてもわかる鮮やかな紅白。

なんかめでたいですね。

 

落雁

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結構おおきめ!

なんか意外でした。

お菓子の文字は「長生殿」って書いてあるらしいんですが、

昔の書体複雑すぎて全然読めないですね(笑)

 

 

 

食レポ

それでは、実食!

いただきまーす。

 

!?!?

びっくりするくらいさらっと溶けます…

口の中でさらりと解けてなくなっていきます。

あと、思ったより甘くない。

勿論お砂糖の塊なので甘いのは甘いんですが、

頭が痛くなるよな甘さではなく、

体に染み渡るような優しい甘さという感じがします。

初めて落雁がおいしいと感じました。

 

流石日本三大銘菓に数えられるだけはありますね…

 

でもわがままをいうなら、抹茶が欲しい!

 

ということで、

2つ目は抹茶と共に食べましたが、

ほろほろと解けていく落雁の甘さと抹茶のほろ苦さが相まって

最高に美味しかったです。

やっぱり和菓子には抹茶ですね。

この現代でわびさびを感じることができました。

これを金沢の風景と食べれたら最高なんだろうな。

和菓子好き、抹茶好きには是非ともおすすめしたい一品でした。

 

森八とは

寛永2年(1625)に石川で創業されたお菓子屋さん。

この時代なのでもちろん和菓子屋さんです。

390年の歴史があり、看板商品は「長生殿」という落雁です。

その他にも加賀由来の「千歳」や「黒羊羹」など

現在も多くの和菓子を取り扱う銘菓のお店です。

 

 

 

 

落雁

落雁とは、米や麦、豆などの穀類を蒸して作った粉に

砂糖や水あめなどの甘味を加えて着色して

色々な形の型に押し固めて乾燥させた干菓子です。

それぞれの素材となる粉に甘味を加えただけなので、

シンプルな味わいが特徴のお菓子でもあります。

乾燥させて作る干菓子なので、

口に入れた瞬間はかたさを感じますが、

すぐにホロホロと溶けていく繊細さを持ち合わせています。

日本では、仏事のお供え物に用いられることが多いですが、

茶道が広まってからはお茶菓子としても親しまれるようなりました。

 

一応楽天とかの検索結果のリンク貼っておきます↓↓

 

 

 

 

 

それでは、今日もゆるっと生きてこ〜

最後までお読みいただきありがとうございました。

下に過去記事も貼り付けてるのでよろしくね。

 

ではでは、
あびあんと〜

 

fuyusora2baki.hatenablog.com

fuyusora2baki.hatenablog.com

fuyusora2baki.hatenablog.com

 

参考文献↓↓

森八の伝統銘菓 | 加賀藩御用菓子司 森八

落雁とは?味や特徴、和三盆との違いについて解説! | クラシル